本から気づいたことをお話しさせてください。
最近読んだ『「人見知り」として生きていくと決めたら読む本』に、
「上書き力」という言葉が載っていました。
章の内容的には、学んだことを上書きしていって自身を成長させましょう
みたいな意味で書かれていましたが、
私は、以前記事に書いた、「考えがコロコロ変わる」という
自分の嫌いなところにこの言葉が結びつきました。
(良ければ覗いてみてくださいね。)
考えが昨日と今日で変わる自分が嫌い「でした」。
この「上書き力」という言葉を見つけて、
「考え方の上書きをしている」という捉え方が出来るのかなと感じました。
そういう捉え方にすれば、案外悪いものでもないのかもと、心が少し軽くなりました。
むしろ、「上書き上手」なのかもしれません。
すごい、こんな私にも得意なことがあったのか(という錯覚)。
考え方が変わるということは、1つの考えに縛られず、
考え方の新しい視点を得ることが出来たり、改善・改良もできているのかもしれません。
(もちろん、方向性が間違ってしまっては元も子もありませんが、、、)
読書ってこういう、言葉一つで新しい考え方を得ることができるので楽しいですね。