こんにちは。Sanpaです。
学生時代、よく「○○点とったら合格」というのがありませんでしたか?
そのほかにも、「○○したらゲームを買ってあげるね」など、
「○○」したら「○○」という「条件」つきのもの。
これを考えたときに、
「~たら」という表現は負荷を感じやすいと思いました。
もちろん、その条件を超えていればその後の報酬は得ることは出来るのですが、
仮にその条件以下であれば、得ることはできません。
この条件をクリアしよう!という気持ちになることももちろんあります。
が、ひねくれている私は、
○○が出来なかったら?
○○点とれなかったら?
「こうしないとそれらを得ることはできない」
「こうしないと」に縛られてしまい、本来の自分を発揮しにくくなります。
そのほかにも、
○○円以上で送料無料
○○点以上購入でノベルティプレゼント
なども同じ部類だと思っています。
1点だけ買うつもりが、上記の条件が提示されていると、その条件をクリアするために、
余計なものまで買ってしまう・・・など。
無意識のうちにこういう表現が負荷をかけているのかなと思いました。
では、どうすればいいのか。
行為が終わるまではあえて条件は提示せず、
できたところで
「○○できたから○○買ってあげる」
「○○点とれたから合格」(合格に関しては条件の提示があった方がいい気がしますね。)
行為の完了していることに対しての報酬
が私は自分の本来の力を発揮しやすいのかなと思いました。
仮に、行為の完了したことに対して不十分な部分があった場合は
その力が現在の最善だったと思うので、それを改善しようと努力もできるのかなと思います。
ただ、適度な負荷は自分を強くしてくれるとも思うので、バランスですよね・・・